引越し難民はどこ?今年は引越し難民がいない理由
引越し見積り営業マンのtsutoです。
タイトルをみて「え?」と思った方もいるかもしれません。
私もびっくりしていますが、今年は思っていた以上に引越し難民はいないです。
引越し業界全体の予測としては、今年2019年は過去になく忙しくなる。
引越し難民も相当数でるだろう。
という考えが一般的だったと思います。
引越し難民が相当数でると予測した理由
そう思われていた理由としては
クロネコヤマト引越し休止
クロネコヤマト(ヤマトホールディングス)と子会社ヤマトホームコンビニエンスが引越しの受注休止を発表。
再開は2019年4月予定との事ですが4月3日現在HPではまだ再開が確認できません。
レオパレス問題
レオパレスが管理する建物1324棟施工不良発覚
3月末まで7700人に退去要請
増税
2019年10月1日から消費税が8%→10%への引き上げ
これにより新築の一戸建て、マンションの購入の駆け込み重要が増え、特に子供いる家庭などは入学や進級いあわせて3月4月の引越しが増えている。
これらの理由によって今年は過去になく引越し難民であふれるであろう。
と考えていいました。
引越し難民がいない理由
- 2018年の引越し難民の話題から消費者側が警戒心を強め、早めの予約と繁忙期回避に動いた
- 一部の業者がレオパレス問題に関わる引越しの受け口になった事でレオパス問題の引越しに関しての影響がなくなった
- 2/26日に国土交通省が引越し難民対策として4月2週目以降の引越しを検討する事を職員に周知呼びかけを行った。
個人的には上記のつの理由が大きいと感じています。
インターネットの普及により情報化社会になっている影響もあり。
わざわざ料金の高い日を選ぶ必要はないという考えで事前に引越し日を調整している方も多くいらっしゃいます。
ただ、専業の引越し屋さんはこの繁忙期の利益があるからこそ経営が成り立ってます。
今後繁忙期という波が小さくなりもし、なくなるような事があるとしたら、今から経営方針を考え直し動いていく会社が生き残っていくのだと思います。
うちの会社は無理だろなぁ・・・・。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
私tsutoは引越しの営業経験を活かして
引越し情報特化ブログの運営も行っています。
良かったらのぞいてやって下さい。