すまい給付金がもらえる条件と必要書類 実際いくらもらえるの?
どうも!
先日新築のマイホームに引越しをしたばかりの tsutoです。
新築を建てるという事は思っていた以上にお金がかかりますね。
引越し直前になって気付く出費や、何故だかサイフのヒモが緩んで買う予定ではなかった物まで買ってしまったり。
そんな私にとってもありがたいのが、
【すまい給付金】と【住宅ローン減税】
今回はこの【すまい給付金】について全く無知な私が妻に手続きをするように言われ、渋々調べた事を自分の為に記録します。
すまい給付金とは
そもそもすまい給付金とは誰の為になぜある制度なのでしょうか?
すまい給付金は、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円を給付するものです。
国土交通省 すまい給付金HPより
消費税が上がるのに(上がったのに)大金を払って家を買った人への国からのお返しのようなものでしょうか。
以前3%→5%に上がった時に家の着工戸数が150万戸→120万戸に減ってしまったそうです。
住宅産業は日本経済にとっても大きな柱となっている。
増税により着工戸数が減り日本経済にマイナス影響が出た為、今回のようなすまい給付金と住宅ローン減税拡充に踏み切った。
と、偉そうな人がニュースとかで言っていたみたいです。
「増税するけど家は買ってね。損しないようにするよ」
と言うメッセージですね。
もらえる条件
そこで重要なのが、誰がもらえるのか?
我が家はもらえるの?ってところ
すまい給付金は、
住宅を取得し不動産登記上の持分を保有し
その住宅に自分で居住する方が申請者となります。
国土交通省 すまい給付金HPより
家を買って、そこに住む人がもらえる
ということですね!
更に
(1)年収510万円以下 ※家族構成によって異なる
(2)住宅ローンを利用すること ※50歳以上かつ年収650万円以下であれば利用なしでもOK
(3)自分が住むこと
(4)床面積が50m2以上であること
(5)品質が担保された住宅であること
・新築なら、住宅瑕疵担保責任保険に加入or建設住宅性能表示制度を利用
・中古なら、不動産会社が売主であること。また、既存住宅売買瑕疵保険に加入or既存住宅性能表示制度を利用
[スーモ]
[すまい給付金とは? 失敗しないために知っておくべき申請条件&必要書類]より
わかりやすく言うと
お金がないのにそこそこちゃんとした家を買う為にローンを組んで苦しんでる人
って事ね・・・。
全てクリアしてます。
我が家の場合もそうですが夫婦共働きでローンを半々で組んだ場合。
夫婦それぞれ申請を出す必要がありますが、それぞれ給付金がうけとるそうです。
注意が必要なのは、引き渡し後1年3ヶ月以内に申請をしないといけない事!
忘れないうちに済ませてしまいましょう。
いくらもらえるの?
そしてここ!
なんぼもらえるん??
冒頭であったように消費税8%のときは最大で30万円もらえる!
ただ気になるのは[最大で]ってところ
ザックリ調べたところ
年収425万円以下→30万円
年収425~475万円→20万円
年収475~510万円→10万円
なるほど。
給付金シミュレーションに情報入力をするともう少し細かくわかります。
ちなみに我が家は
私が15万円、妻が5万円
と言う結果となりました。
必要な書類
そこで実際にもらう為に用意するべきもの!
申請書類一覧
- 給付金申請書(8種類の内1枚)
- 不動産登記における建物の登記事項証明書、謄本
- 住民票の写し
- 個人住民税の課税証明書
- 工事請負契約書
- 住宅取得に係る金銭消費貸借契約書(住宅ローン契約書)
- 給付金受取口座を確認できる書類
- 施工中等の検査実施が確認できる書類
ん~~いっぱいある!
という事で今日はここまででギブアップ。
次回この申請書一覧の準備の仕方を調べます。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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